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ボストンのパークストリート教会

ボストンのパークストリート駅のすぐ目の前ある教会として知られているのが、クラシカルな教会・パークストリート教会です。

 

この教会を語る上では、アメリカの歴史を切り離すことはできません。

 

この教会の前ではウィリアム・ロイド・ギャリソンが、1829年7月4日にアメリカで初の奴隷制度反対の演説を行った場所としても知られています。

 

今でこそ静かな教会ですが、今から約200年前にはまさに歴史的革命が起きたといっても過言ではない場所でもあるのです。

 

この教会はトレモント通りとパーク通りのぶつかる角に位置しており、ボストンのフリーダムトレイル沿いの名所の一つとして知られています。

 

グラナリー墓地の横にあり、ボストンコモンも近いことから、ちょっとした空き時間を利用して訪れるのにもとてもおすすめの場所といえます。

 

一般の見学者は無料で内部を見ることができますが、ミサやイベントなどが開催されていると、入れないこともあるのでよく確認をするようにしましょう。

美しいパークストリート教会

パークストリート教会の外観は、白い8角形の塔とレンガ造りの外観がとても印象的であり、ボストンのクラシカルな街並みにとてもよくマッチしています。

 

この教会はプロテスタント教会で、「会衆派教会」とよばれるピルグリムファーザーズの伝統を引く宗派に属しています。

 

今でもこの宗派の教会は、ニューイングランドではもっとも多いといわれています。

 

この教会が造られたのは1809年で、オールドサウス集会場に集まる26名で設立された教会としても知られています。

 

外観はクラシカルですが、内部にはきれいなステンドグラスが配されており、とてもきれいな印象です。

 

教会の建物は67メートルにも及び、内部の奥行はとても広く広々としています。

静寂な空気と優しい空気が流れているパークストリート教会

パークストリート教会は、現在では日曜礼拝やボストン市民や学生等数千人にも及ぶ信者が集まる場所として親しまれています。

 

教会は正午と午後5時なると鐘が鳴らされ、ボストンの街の中に鐘の音がこだましています。

 

内部はとてもボストンの喧騒がまるでうそのように静寂な空気が流れており、一人で祈りを捧げている人、読書などして過ごしている人など、それぞれの人たちが思い思いの時間を過ごしています。

 

はじめて訪れた人でも、優しく受け入れてくれるような空気が心地よさを感じずにはいられません。

 

ボストンの観光地としてはややマイナーなことからさほど混雑をしていないため、ゆっくりと観光を楽しむことができるのも、ここパークストリート教会の魅力といえます。